「NISA恒久化」って聞くけど、なにがかわるの?
どうなるの?
最新情報を更新していきます。
岸田首相の「NISAの恒久化」宣言
In order to double asset income and enable long-term asset building for retirement, it is essential to make our small investment tax exemption system for individuals permanent.
資産所得を倍増し、老後のための長期的な資産形成を可能にするためには、個人向け少額投資非課税制度の恒久化が必須だ
岸田首相の「資産所得倍増プラン」のひとつというべきでしょうか。
2022年9月にニューヨーク証券取引所にて、このように述べています。
ここから「待望のNISA恒久化が実現か」と期待されてきました。
ただし、これまで、何度も「NISA恒久化」の話は出ていましたが、これまで実現されてきませんでした。
今回は、どうなのでしょうか。
随時、最新情報を発信していきたいと思います。
現行のNISAとは
まず、現行のNISA制度は2023年までと決まっております。
そして「新NISA」が2024年からはじまります。
2023年までのNISAは下記3種類となります。
- 一般NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
そして、新NISAでは、ジュニアNISAがなくなり、下記2種類のNISAが新しくなります。
- 新NISA
- 新つみたてNISA
【つみたてNISA】
非課税期間20年間、年間40万円を上限
一定の条件を満たした投資信託が対象
【一般NISA】
非課税期間5年間、年間120万円を上限
株式や投信など
くわしくは下記をご参考にしてください↓
https://maymilblog.com/nisa1/または、金融庁のホームページも参考にしてください
NISAがはじまったのは、2014年1月です。
当初は2023年末までとされていました。
ですが、すでにこのときには「恒久化」を求める声が強かったです。
2023年末で現行の「一般NISA」が終了され
2024年から「新NISA」がはじめることが決まっております。
これが今回改正されるということでしょうか。
2022年12月12日時点の情報
現在、一般NISAとつみたてNISAの2種類ある(ジュニアNISAは2023年まで)制度を一本化する方針か。
また、年間投資上限額は、一般NISA(年間120万円)、つみたてNISA(年間40万円)を年間360万円とする方針か。
さらに、生涯の投資上限額を1800万円とし、うち1200万円は「成長投資枠」として、株式投資に使えるようにすることも検討している。
つまり、これまでの「つみたてNISA」の特性を持った”投資信託などのつみたて型の枠を年間120万円”とし、「一般NISA」の特性を持った”個別株式の投資ができる成長投資枠を年間240万円”とする方針という。
いつでも口座開設ができるように制度を恒久化とする。
また、非課税期間も無期限にする方針。
現行:制度:一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA
⇒ 制度の一本化 それぞれの特性を利用できるように
現行:投資上限額:一般NISA(年間120万円)・つみたてNISA(年間40万円)
⇒ 年間360万円 ・ 生涯1800万円
※上記ポイントは決定ではなく現時点の方針ですのでご注意ください
これは、かなり前進しているのではないでしょうか。
2023年末までで終了する現行NISA。
期限は刻一刻と迫っています。
待望のNISA恒久化の実現はようやく現実的になってきたように思えます。
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